開業30周年なのです
男もすなるブログといふものを、女もしてみむとてするなり
というわけで、こちらのブログでは初めまして
maedon74と名乗る不審な者です
今までブログというものは複数やっていたのですが
どれもこれも、何年かほったらかしにしている間に
パスワードをすっかり失念してしまってログインすらできず
あらためて増殖開設することにしました
さて、新規開設なのに訳の分からないタイトル&ブログ名ですが
ワタクシの模型鉄道である「上信越日本鉄道」が
本日、開業30周年だからということでこうなりました
開業当時の社名は「上武鉄道」でしたが
実在した鉄道に遠慮と敬意を払った結果
だいたい20年くらい前からこの名前に落ち着きました
弊模型鉄道の守備範囲が主に群馬・長野・新潟であることと
それを中信中心に各方面に延伸した結果、こうなりました
まぁ、「越」の部分はどっちかというと
越後より越中の比率が高めではありますし
守備範囲を正確に社名に含めていくなら
30年前、なけなしのお小遣いを握りしめて
市内の最寄りの鉄道模型取扱店に駆け込んで
買い込んだのがトミックスのレール各種に
銀色がやたらかっこよく見えたEF81 300
そして何輌かのトラ70000でした
当時のまま完全な状態で残る車輌はもうありませんが
「同型車」は今も現役です
当時買ったカタログを改めて眺めてみると
隔世の感をまざまざを見せつけられる思いですね
30年前、発売になったばかりの翌1992年版のトミックスカタログ
数えきれないくらいに眺めて、すっかりボロボロです
特集Ⅱの「駅を作る。」
当時すごく親近感を覚えた記事でしたが
今の目で見ても、なかなか参考になる記事です
一方のカトー
のちに表紙のクルマが地元に転用されるとはつゆ知らず
カトーの外国型は憧れましたねぇ
特にBR515やET30は、今でも気になる存在です
極め付きはやはりECS-1
欲しかったけど当然手も出せるわけがなく
数か月、車輌を全く買わないようにすれば
お金が何とか調達できるような年齢になった頃には
すでに生産が終了したあとでした
あれから幾星霜を経た今
カトーからECS-1の機能をそのままに
トミックスで言う「常点灯」機能を搭載した
パワーパックが登場する日は来るのでしょうか
そして、まさに今日
カトーから発表された発売予定品情報を見て
ワタクシ、たいへんとっても驚愕いたしました
そうです!
メーカーこそ違え、新製品ではなく再生産ですが
30年前、お小遣いを握りしめて買いに走った
あの銀色の機関車が載っていました
発売時はあまり興味が湧かずスルーしたのですが
今度ばかりは買おうと思います
「上信越日本鉄道」の社名からは想像できないことですが
弊模型鉄道、実は50Hz交流電化区間にはかなり力を入れていまして
ED75 0の後期型は待望のラインナップでもありました
このクルマはトミックスからもすでに模型化されていますが
正直、別付け部品が多くて面倒くさいです。あと高いし
EF66 100も持っていますが、現行仕様ということで興味がありますね
ホント、こんなのが群馬に顔を出すとか
20年くらい前までは考えられないことでした
ワム80000もようやくワラ1やワム90000などと
混ぜて使えるようになるのが、今から楽しみです
ワム380000?
岳南の比奈まで2度も見に行ったくらいには大好きですよ?
ということで、来年も大散財の年になりそうです
新幹線リレー号とか新幹線リレー号とか新幹線リレー号とか・・・