こちら上信越日本鉄道広報室

maedon74の趣味の話

あの夏、北の大地にて

ちょうど30年前の昨日の日没頃

ワタクシは初めて北海道の大地を踏みました

前橋から延々と鈍行列車を乗り継ぎ

仙台の駅で雑魚寝して夜を明かし

初めて乗る50系客車に興奮し

青森で保存されている連絡船を眺め

ED79に牽かれてようやく函館に着いたのでした

函館の駅の改札で待っていた友人と合流し

まずは市電に乗って谷地頭温泉で入浴

どこで夕食を摂ったのかは覚えていませんが

その夜のミッドナイトに乗って札幌へ行きました

翌朝、まだ覚めやらぬ寝ぼけ眼で

小樽行きの721系に乗り換えて

さらに小樽からはキハ40かキハ150

銀山の撮影地に着いたのは午前8時前だったでしょうか

 

かつてシロクニの重連で勇名をはせた撮影地で

機関車も客車も半分になった列車を待ちます

「近づいてくるとジェット機のような音がする」

とは愛読していた蒸気機関車の本の

回想録に載っていた表現ですが

実際に撮りに行って見ると

何となくその感覚が分かりました

本当に、上越線デゴイチとは迫力が違います

 

倶知安まで追っかけたあと

今度は復路を塩谷の駅で待つことにしました

待っている間に突如やってきたこれが

今回の渡道で唯一撮れたキハ183系となりました

 

待つことしばし

ようやくやってきた折り返しのシロクニは

ここ塩谷で小休止をします

その間に駅構内を駆けまわって撮りまくりました

 

青い旧型客車なんて

ここ北海道に来て初めて見ました

これが1輌だけではなく

5輌の編成を組んでいるのですから

実に美しい編成美でした

 

離合でやってきたキハ40もしっかり撮影

 

シロクニのキャブ

日本最大の蒸気機関車は本当に大きかったです

 

そのあとはまだ明るいうちに札幌に引き上げ

そこから特急で滝川に移動しました

滝川では、友人のまた友人がクルマで待っていて

深名線沿線の民宿に連れて行ってくれました

 

翌朝、朱鞠内湖のほとりで

望遠レンズを構えて撮ったキハ53です

 

多分そのあと大急ぎで追っかけをして

朱鞠内の手前の鉄橋で撮ったものです

 

朱鞠内に着いたキハ53

 

折り返してまた名寄に向かっていきました

 

さらに南下して沼牛の辺りの蕎麦畑で一枚

蕎麦の花が満開でした

 

再掲ですが、帰りに函館で撮ったキハ22

北海道で見たキハ22はこれが最初で最後でした

 

あれから30年

再訪は一度も叶わずにいます・・・