こちら上信越日本鉄道広報室

maedon74の趣味の話

E127系の日

E127系といえば

0番代と100番代で

外観が全然違うことで知られておりますね

かく言うワタクシは

どちらも見て(撮って)おります

 

その存在を知ったのは

確か1994年頃の鉄道ダイヤ情報だったでしょうか

ステンレス車輌なのに

ビードのないすっきりした車体に

何となく未来を感じていたのでした

 

続きまして、100番代

当時は大糸線専業のクルマで

関西旅行からの帰りに夜行列車を

「ちくま」「アルプス」と乗り継いで

(当時は松本で乗り換えられるダイヤでした)

「アルプス」終着駅の信濃大町で待っていたのが

南小谷行きのE127系100番代なのでした

当時「ちぇー115系じゃないのかー」と思っていたのは内緒

 

対向の松本行きもE127系

構内留置もE127系

思えば、この信濃大町

一生分のE127系分を摂取してしまったような・・・

 

そんなE127系に早朝の奥安曇野を揺られて

南小谷にたどり着きまして

乗り換えの合間に跨線橋の窓からパチリ

模型の資料になったのかならなかったのか

よく分からない一枚になりました

 

どちらかといえば

続けて撮ったこの編成写真のほうが

参考になったような気がします

背後に積み上げられた雪がものすごいですが

これでも4月中旬の撮影なのです

 

さて、模型のほうはといいますと

0番代は、あの日新潟駅で見た番号の編成が

そっくりそのまま模型化されておりまして

そりゃ、再生産のときに買ってしまうわけですよ

 

100番代は、3編成がおりますが

この編成数、「同一形式、同一塗色」という

縛りで所有各車を見ていきますと

ステンレス車輌としては

弊模型鉄道最多編成数を誇ります

(鋼製車輌は当然地元新前橋の115系ですね)

 

折からの時局もありまして

「また乗りたいなー、撮りたいなー」と思っても

なかなか行けないのが実情な昨今でありました